大阪のグルメでおすすめのランチはあの名物!

江戸時代には天下の台所と呼ばれ、食い倒れとして有名な大阪といえば粉の文化です。粉の食べ物といえば、小麦粉を使ったものということ。例えばお好み焼きやたこ焼き。それにかける濃い味のソースも大阪にきたら味わうチャンスの多い調味料で、それが故にソース文化と呼ばれることもあるほどです。では名物でしかもランチにおすすめなのは何でしょうか。答えは、勿論お好み焼きです。高級料理を好むグルメとは路線が違い、庶民の味を安く美味しく食べることを目的とする傾向にあります。
元々お好み焼きは家庭料理で、余った食材を小麦粉と水と卵を溶いた中に混ぜいれて一緒に両面焼き、ソースやマヨネーズ、鰹節や青海苔などをふりかけて食べるものでした。つまり家によって具材も違えば味も違うという料理だったのです。しかし一般的に具材となるものはほぼ同じなので、店にいくと好みの種類を自分で選ぶことになります。代表的なのは豚肉。そしてシーフードのイカやタコ。葱を細かく刻んで大量に入れる葱焼きも人気ですが、基本的にはこの豚肉を入れた豚玉とよばれるお好み焼きにチーズやお餅やイカやなどの自分の好きな具材を入れていくというスタイルになります。なお、お込み焼きにそばをいれて一緒にやくのは大阪ではモダン焼き。これがうどんに変わると広島焼きと呼ばれます。食材のほとんどを一緒にいれるものはデラックスとかミックスと呼ぶ店が多いようです。お好み焼きは具材を用意して全部一緒に混ぜ、焼く。それだけの行程ですので基本的にはさほど時間がかかりません。大阪の人はこのお好み焼きに味噌汁とご飯をつけて「お好み焼き定食」として出している店が多いです。料金はシンプルな豚玉で大体600円から800円ほど。一枚でしっかりお腹にたまるので、いつでも人気のランチメニューです。名物なのでどこにいってもお好み焼き屋をみつけることは出来ますが、一枚焼くのにかかる時間は店によって違いますから新しい店に行く場合には先にインターネットなどで口コミをチェックしてからの方が良いでしょう。一般的には店側で焼いて出来上がりを持ってきてくれるのですが、店によってはこだわりがあって、客の目の前で全ての工程をするにも係わらず客には一切触らせず出来上がるまで20分ほど必要なところもあります。そうなると企業の昼食時間ではちょっとギリギリである可能性がありますから、時間に余裕のある休日のランチがおすすめです。